博多の郷土芸能である【博多にわか】は、にわか面(半面)をつけ、博多弁で話し、会話の最後に同音異義語の洒落(オチ)をつける即興笑劇です。
「千鳥屋本店の駐車場の看板が変わっちょった」 
「どげんふうに?」 
「チロル高原銘菓 チロリアンやったとに、チロル高原銘菓 ヨーデルンになっちょった」 
「ふーん。千鳥屋本店の駐車場っち言(ゆ)ったら、宝くじ売り場があるとこやろ?」
「うん」 
「あそこの宝くじ売り場っち、よう出るん(ヨーデルン)?」  
吉原煙草店さん