機会を得て、2日間の日程(2月21日~22日、会場はイイヅカコスモスコモン 展示ホール、募集人数は130名)で、防火管理講習に参加しました。
近隣の消防本部の方々が講師で、防火管理について学ぶことができ、無事に修了証を頂くことができました。
飯塚地区消防本部の消防士・救急救命士をされている先生のお話では、管内の昨年(令和5年)の救急出動件数は10,800件で、初めて10,000件を超えたそうです。
飯塚地区の消防車の台数は…
飯塚市・嘉麻市・桂川町の合計人口約17万人に対して、救急車の台数は9台。
救急車が現場に到着するまでの平均時間は、9.8分。
そこで、救急車が到着するまでに役に立つのが、応急手当の知識と技術で、飯塚地区消防本部では、救える命を増やすために、応急手当の知識と技術を身に付けるための一般公募による「救命講習(3時間)」(AEDの使用法や心肺蘇生法、大量出血時の止血法など)を開催しているそうです。是非ご参加くださいとのことでした。
これからも、防火管理のアップデートをしていきたいと思います。
答えは②
管理権原者は、防火管理者を選任して、防火管理上必要な業務を行わせなければなりませんが、防火管理者を選任することによって防火管理に関する義務と責任が免責されるものではありません。
(一般財団法人日本防火・防災協会「防火管理講習テキスト」より引用)