
去年より1か月あまり遅れて2月14日、ご神木「飛梅」の開花が確認された太宰府天満宮
(撮影は2月17日)

2月17日まで太宰府天満宮では、137点のいけばなの作品を展示する「奉賛いけばな池坊展」が開催されていました。
(写真は天神ひろばに展示されていた花車)
2月16日に、梅が見ごろを迎える時期に華道の上達を願って開かれる華道家元池坊による献華(けんげ)祭があったそうです。
(恒例行事で71回目)
椎児(ちご)衣装の幼稚園児や和服姿の池坊関係者、牛が引く花車の一行が参道を練り歩いたということです。

太宰府名物「梅ヶ枝(うめがえ)餅」
毎月17日の「きゅーはく(九州国立博物館)の日」に販売される古代米入り梅ヶ枝餅(写真左)
定番の白い梅ヶ枝餅(写真右)
太宰府天満宮の梅は、今年は3月下旬にかけて見ごろを迎える見込みだということです。