太宰府天満宮では、3年前からこの時期に、手を洗い清めるちょうずの鉢に色鮮やかなあじさいが浮かべられているそうです。

ここにいると、とても涼しかったです♪

ストライプのトカゲとミツバチも涼み(?)に来ていました。

あじさいで思い出すのが、長崎の銘菓の「おたくさ」です。
あじさいの花びらをかたどったパイ生地のクッキーです。

「おたくさ」の名前は、文政6年(1823年)に長崎へ渡来した医師のシーボルトが、あじさいのことを最愛の女性「お滝(おたき)」さんの名前にちなんで「Hydrangea otaksa(ハイドランジア オタクサ)」という学名で登録しようとしたことに由来しています。