写真は、荒川洋治さんのエッセイ選集「文学は実学である」(みすず書房)。

たとえば、NHKの“朝ドラ(連続テレビ小説)”を毎日見るともなく感じること、「自分がいまいる場所と違う時間が流れているんだな」という感触。
そんな「風景のような時間(エッセイ)」がたくさん収まった本です。

個人的には、「会わないこと」という作品が好きです。
“人を思い続けること”の意味を考えるようになります。

文学は「コロナ禍のサバイバルキット」だと思う。